「ネスティング」についての覚え書き
このブログのタイトルにした「ネスティング」について
覚え書きなので説明不足等あります。
まず、
一般的にネスティングとは、切断、溶断業界や、プログラミングで多く使われる言葉のようですが、私の言いたい「ネスティング」とはコレではありません。
goo辞典に乗っていた意味の方が近いです。
外で遊び回らず、自分の部屋を居心地よく演出することを重視するライフスタイル。
インテリアに凝ったり、自分の趣味に合う食器や家具をそろえて恋人や親しい友人を招き、食事やゲームを楽しんだりする。
ホームパーティーはしませんけどね。
「nest」の本来の意味
- 巣
- 休み場所、避難場所
- 入れ子
- 群れ、悪党などの一味
私のイメージする[nest]とは、上の1〜3の全てです。
1. 巣
2. 休み時場所、避難場所
家族の巣である家を心地の良い場所にするという、物理的な巣作り。
子供や主人が気持ち良く過ごせる巣であるように、
家族が使いやすい収納、インテリア、清潔で健全な環境づくりをしていこう。
それから、自分の家族や身近な人を幸せにして、自分の居心地を良くしよう。
そういう「ネスティング」
それから精神的な意味で、
安らぎや、答えを外に求めるのではなく、自分の中に見つける事。
nest本来の意味と大きく離れてくるけど、私にはこの言葉がしっくりきてる。
自己肯定感が低めな私なので、
他人に評価してもらうのではなく、
自分でちゃんと良くも悪くも評価してあげたいなって。そう思います。
3, 入れ子
世の中は入れ子構造になっていると思っています。
イメージなので言葉ではうまく説明できません。。。
ただ、少し言葉にするなら
「自分なんて世界からみたらちっぽけだ」という
ひとつの考え方がありますが、
でもその世界も、宇宙の中のちっぽけなひとつでしかない。
また自分より、さらに小さな世界も広がっている。
そう思うと、「世界は入れ子の様だな」と思うのです。
この入れ子の思想が私にはとても気に入っているので、
「nest」「ネスティング」という言葉をタイトルに使いました。
長くなりましたが、
心地の良い居場所をつりたいなという想いで
ここに雑記を書いて行きます。